カワニシの想い
豆腐業界を活性化し、その発展に貢献したい。
カワニシはそんな想いを胸に、ひとつひとつの
仕事に真摯に、そして謙虚に取り組みます。
日本の食卓に欠かせない「豆腐」は、世界中から健康食として注目されるようになりました。しかし、豆腐どころとして知られる京都でさえ、近年は中小の豆腐店の閉鎖が相次ぎ、後継者問題で悩まれているお客様も多くいらっしゃいます。素晴らしい日本の豆腐文化とその美味しさを守り、伝えていくためにできることは何か。私たちは日々全力で考え、私たちにできることから手がけています。
たとえば、新規で豆腐製造をはじめるお客様には、初期費用を抑えた機器のご紹介やノウハウのご提供を行うことで少しでもスタートしやすいサポートを。人手不足でお悩みのお客様には、無理なくできる効率化や自動化のご提案を。また、品評会やイベントなど豆腐にまつわる知見を深める機会には積極的に参加し、業界活性化に繋がる手がかりを模索しています。
これからも常にお客様第一を念頭に、豆腐文化の一端を担う気概を持ち、お客様の課題を解決するお手伝いをしてまいります。今後とも一層のご支援、ご指導を賜りますよう、よろしくお願い申しあげます。
代表取締役社長 宍戸 伸考
企業情報
- 社名
- 株式会社 カワニシ
- 所在地
- 〒613-0024 京都府久世郡久御山町森三丁20-1
- 電話番号
- 075-633-0570
- FAX番号
- 075-633-0575
- 創業
- 1974年
- 設立
- 1981年
- 資本金
- 1,000万円
- 代表取締役社長
- 宍戸 伸考(ししど・のぶたか)
- 事業内容
- 大豆加工食品、その他食品製造用機械・器材
資材販売 メンテナンス
冷凍・冷蔵設備 設計施工
各種ボイラー設備 設計施工
機器のレンタル・リース
カワニシの歴史
カワニシは昭和49年に初代宍戸一夫が創業した会社です。宍戸一夫は舞鶴市の豆腐屋の子として生まれ、豆腐製造のノウハウを熟知した上で豆腐製造機器のメンテナンスから企業、後に豆腐に関わるすべてをサポートすることを事業化し、豆腐製造機・器具、材料を幅広く取り扱ってまいりました。それに加え、創業の地である京都の豆腐製造業者の皆さまの長年のお引き立てにより、さらに豆腐に対する造形を深めて参りました。
平成25年より代変わりし、宍戸伸考がカワニシの経営を引き継ぎました。宍戸伸考は、幼い頃より父親の仕事を身近に見て育ち、小学生の頃には簡単な修理を任されることもありました。もちろん豆腐作りも教わりました。卒業後は、業務用冷蔵庫や空調のメンテナンスを手がける会社へ就職し、さまざまな機械の修理に携わりながら経験を積んだのち、カワニシの代表に就任。先代からの豆腐への「想い」を引き継ぎ、さらなるお役立ち企業となるべく事業の充実を目指して日々奮闘しています。
沿革
- 昭和49年(1974年)
- 初代・宍戸一夫が川西商店を京都市伏見区にて創業
- 昭和56年(1981年)
- 有限会社川西商店へ法人改組
- 平成7年 (1995年)
- 株式会社川西商店に社名変更
- 平成16年(2004年)
- 京都府久世郡久御山町に本社移転
- 平成25年(2013年)
- 宍戸伸考が代表取締役社長に就任
- 平成28年(2016年)
- 株式会社カワニシに社名変更